ブログ BLOG ブログ BLOG

2018.03.26

魅力あふれる淡路島の食と芸術

今年2月に、大阪、淡路島、そして神戸を訪れました。大阪では、またしても素晴らしいレストランを発見してしまいました。大阪のレストランにはきりがないようです。もしお勧めの場所がありましたら、ぜひお教えください。 次に、私にとっては思い出が詰まった特別で美しい場所、神戸を再び訪問しました。今回は特に、淡路島への旅についてお話したいと思います。私は、日本をくまなく旅してきましたが、シンガポールほどの大きさのこの素晴らしい島には今までご縁がありませんでした。淡路島は本当に印象深く、インバウンド観光需要で活況を呈す関西地域の中心に位置する観光地として著しい成長を遂げつつある理由を目の当たりにした思いでした。


今回の旅の水先案内人になってくれたのは、行動力抜群のパソナCEO、南部康之さんです。彼に導かれ、私たちは最初に島の北部を訪れました。まずは広大な県立公園を訪れ、美しい海岸線と景色に驚嘆し、淡路島産を中心とした美味しい食べ物に舌鼓を打ちました。南部さんと私は食卓を囲みながら、「ファーム・トゥ・テーブル(farm-to-table)」、すなわち、地元で採れた旬の新鮮な食材を季節とともに味わうことがいかにグローバルでトレンドになっているか、また、海外からの観光客がそれをいかに愛しているかについて、熱く語り合いました。また、この地域に暮らす人々とって水路がいかに重要かを再確認することもできました。関西国際空港から淡路島へはフェリーでたった30分、神戸空港はさらに近く、将来的には大阪市内と直結すると見られています。和歌山、兵庫、徳島、大阪・・・これらが全部、大きなウォーターパークになるのです!


その後、淡路島南部を旅し、都道府県や地元の関係者にお目にかかり、旅行者必見ポイントである絶景、鳴門海峡の渦潮などを見ました。地元の方々は、このユニークな自然現象をユネスコ世界遺産に登録すべく東奔西走されているようです。ご健闘を心からお祈りしています。


ユネスコ世界遺産

鳴門のうず潮


淡路人形座では人形浄瑠璃の舞台を拝見しましたが、その芸術性に思わず息をのむ思いでした。この芸術は500年もの歴史を持ち、かつては多数の劇団が淡路島のみならず日本全国を巡業していたそうです。吉田師匠と彼のチームに魂を吹き込まれた人形たちは、まるで生身の人間そのもののように見えました。これは本当に感動的な体験でした。人形浄瑠璃は豊かな文化と芸能の歴史のなかでも重要な位置づけにありますが、私にとっては全く新しい魅力を発見する新しい機会となりました。魅力的で歴史的にもとても大切な伝統芸能が、淡路人形座の素晴らしい公演を通して更に幅広く世に知られることを願っています。かつて人形劇団は、どのようにして様々な土地を訪れ、人形を使って物語を演じてきたのでしょう。その当時に想いを馳せずにはいられません。淡路島の人形浄瑠璃は、日本を旅する海外旅行者が簡単にアクセスできるユニークな体験の一例と言えましょう。


淡路人形座


旅の最後に、南淡路と四国を結ぶ大鳴門橋を見ることができました。四国には一度しか行ったことがありませんが、また訪れたい場所のトップリストのひとつです。南淡路は、歴史的に四国への玄関口でした。今後、多くの海外旅行者が淡路島から四国に足を伸ばすようになることでしょう。


県立淡路島公園から臨む明石海峡大橋


今回の旅で撮影した写真を、ぜひご堪能ください。



日本MGMリゾーツ 代表執行役員兼社長 ジェイソン・P・ハイランド


PDF download

Click here for English.