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2019.03.26

ラスベガスのベラージオに春爛漫の大阪城が登場


私はいま、MGMリゾーツ・インターナショナルの会長、ジム・ムーレンと国際的イベントにおける日本のプロモーションイベントの専門家である薬袋典子さんと一緒に、大阪城に来ています・・・と言いたいところですが、肝心のお城のサイズが違うようです・・・ そう、このブログは大阪で書いていますが、実は、写真の大阪城は今春、世界でも人気のある観光地のひとつラスベガスにある名門リゾート、ベラージオの植物園(コンサーバトリー)で公開されたばかりのレプリカです。この大阪城をメインモチーフとする春のディスプレイが、3月15日に始まりました。今年は、2025年の国際博覧会(万博)開催地として大阪が選ばれたことを祝し、大阪城を中心に据え、春の粋を集めました。何千輪もの花々が皆様をお出迎えするほか、夢のような満開の桜並木を楽しむことができます。



また、モーターで動くようになっている2羽の丹頂鶴の後ろには、小さな茶室が静かに佇んでいます。これは、シカゴで1893年開催された「コロンブス博」万博で展示された茶室にインスパイアされたものです。当時、日本は、近代化の推進を最重要の国家戦略と位置付けていたため、出展に当たり費用には糸目をつけず、日本の建築と芸術をテーマにした日本パビリオンは大変な人気を集めました。日本はまた、1933年の「進歩の一世紀」をテーマとしたシカゴ博でも茶席を設け、もっとも日本らしさを伝えるもののひとつとして日本人は「茶道」とその造形美を大事にしてきたことがわかります。私たちは、ひとつには今回の展示に世界博覧会と日本の関係という要素を反映させたかったこと(1970年に開催された大阪万博’も壮大なイベントでした)、そしてもうひとつには2025年の大阪・関西万博が世界をあっと言わせる素晴らしいものとなることへの期待を込め、大阪城を今回の展示のメインテーマとしました。



べラージオのコンサーバトリーは入場無料で、1日当たりの訪問客数は約2万人です。今回の展示は、薬袋典子さん(株式会社電通ライブ所属)という、まさに万博などの大規模な国際イベントで日本の展示を数多く手がけて来られたプロデューサーをお迎えし、アートならびに文化監修をお願いしました。ディスプレイは、日本の薬袋さんとベラージオのデザイン・チームが協力して創り上げたコラボレーションのたまものですが、どのようにしてこの傑作を作り上げたのか、詳細については今後弊社のウェブサイトでご報告する予定です。お楽しみに。



日本MGMリゾーツ 代表執行役員兼社長 ジェイソン・P・ハイランド


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